提供延期となっていたオマール海老のつけ麺を提供開始すると聞き、
生野へ向かってみました。
お店の前まで来てみると・・・・
10人ほどの外待ちとなってお店はオープンしていました。
最後尾に接続すると、行列先頭辺りに、どこかで見たことがある方が、
さりげなく並んでいました。
河内小阪の人気店、地鶏と水だけで炊いた濃厚鶏清湯スープの
極汁美麺 umamiの矢島店主さんでした。
ご本人は日々食べ歩きをしながら旨味の勉強熱心な方です。
暫く待っていると、食べ終えた矢島店主が店内から出て来られ
空いた席にすわることができました。
店内にはもう一人、先日の四日市の鉢の葦葉さんでで行われたイベントでお会いした三重県のらーめん愛好家の方もいらっしゃいました。
三重県から福はらさんに食べに来られたようです。
店内に入り券売機に向かい、本日の限定オマール海老つけ麺の
ボタンを押して食券をGETです。
厨房の中では、生まれたばかりのお子さんのために
福原店主は育休となっていて不在となっていました。
お弟子さん2名にて切り盛りされています。
待っている間、厨房の様子を見ていると・・・
日頃の指導が良いのか、本人に素質があるのか、
オペレーションに無駄は無く、次々と正確にらーめんを仕上げていました。
特に麺線を綺麗に盛り付けるところは流石と思わせる仕草です。
そして、オマール海老のつけ麺の登場です。
具材は麺の上に一切れの厚めにカットされた豚バラチャーシューのみ
麺はゆでる前に正確に計量されていましたが、
茶色の太麺を使用されていました。
黒帽子「全粒粉ですか?」
店長「口外できないですが、違います。」
特別な小麦を使用されているようです。
麺を持ち上げてみると・・・
モチモチとした多加水中太麺を使用しており、
濃厚スープとよくあっています。
スープはスープ粘度が高めのオマール海老が溶け込んだスープで
海老の香りが食欲をそそります。
麺をスープに浸けてみると・・・
ゆっくりと沈んでいきます。
麺を半分ほどつけ汁に浸けて、一気にすすり上げると・・・
口の中一杯に海老の風味が広がります。
至福の一杯となっていました。
スルリと頂いて完食です。
後半、スープの苦みが気になりましたが、
少し煮込みすぎたのかもしれません。
ごちそうさまでした。
黒帽子的評価:★★★★
大阪市生野区新今里5-1-8
06-7508-3649
11:00~14:00
18:00~22:00
火休み