ようやく今年初めて、訪問することが出来ました。
度重なる外出制限で麺活も思うようにいかなかったため、
新店訪問も思うに任せることが出来ませんでした。
そうこうしている間に、友利店主は様々なチャレンジを実行され、
日々、ココカラサキゑさんのラーメンが進化していることを人づてに聞きながら、
指をくわえて訪問できるチャンスを我慢しながら、待っていて、ようやくの訪問です。
お店の前まで来てみると・・・・
記名の紙が出ており、記名してから他のお客さんとの距離を取って開店時間を待つスタイルとなっています。
密を避けるには最高のシステムですね。(*^。^*)ムゲンサンミタイ
記名後、券売機に向かうと・・・・
今回は、のどぐろベースのスープの確認したいと思い、
塩のどぐろ味玉を注文してみました。
高級魚ののどぐろスープをデフォルトにしているお店は、
石川県・金沢や東京の一握りのお店で提供されていますが、
関西では黒帽子が知る限り、ココカラサキゑだけの貴重なお店です。
美味いラーメンが進化してきていると聞けば、訪問しない理由はありません。
入口でアルコール消毒を済ませてから、店内に案内されます。
友利店主「黒帽子さんが、パタリと来なくなったため、他店の人から、なにかやったのか?と
あらぬ酷評を言われるようになっていました。」
黒帽子「そんなことはないです。このご時世、食べ歩きの回数が落ちたことと
訪問タイミングが合いにくくなったため、なかなか来れませんでした。
行きたくても行けなかったお店は他にも沢山あります。
ご心配をおかけして申し訳ありません。m(__)m」
友利店主「そうでしたか、今日のスープは出来が良いので楽しみにしていてください。」
暫く待ってから、塩のどぐろ味玉の登場となりました。
チャーシューは大ぶりな薄切り豚肩ロースのレアチャーシューが2枚載っており、
スープの熱で徐々に色が変わってきますが、早めに頂くことで
シットリとした食感で程よい味付けの旨いチャーシューを楽しむことが出来ます。
頂いてみると卵のコクと旨味を楽しむことが出来ます。
メンマは極太メンマを使用されており、
ほんのりとした甘みを感じさせる美味いメンマを使用されています。
トータルバランスが素晴らしい一杯となっています。
平打ちストレート太麺はモッチリとした食感が心地よく、
ツルリとした麺肌でのど越しよく美味しく頂くことが出来ます。
スープは高級魚、のどぐろ出汁を柱に、エグミ・雑味を全く感じさせず、
唯一無二ののどぐろの旨味を引き出した、極上清湯スープに仕上がっていました。
有難さが感じられるスープとなっていました。