先月の梅田の雲雀オープンに続き、
ミナミ初進出となるなんばウォーク店を3月5日にオープンしました。
早速、確認のために向ってみると・・・
なんばウォークは北通りと南通りの2本あり、
当初南通りを探して迷いましたが、
案内図で確認すると
一番街エリアの北通り7番目のお店であることが分かりました
目印は551の蓬莱の前です。
お店の前には祝い花が届いていました。
カラスのショーケースの中には商品のラーメンが並んでいます。
ラーメン店では珍しい表示となっています。
田部店主の話ではこちらも直営店とのことで、
店内には古参のスタッフさんの姿があります。
入口にある券売機にて、最上段左端のボタンを押そうとしましたが、
お昼ご飯にはちょっと、ボリューミーなため、
シンプルに右端の台湾まぜそばを単品で購入することにしました。
女性スタッフさんに食券を手渡して、空いているカウンター席に案内され、
出来上がりを待ちます。
店内は厨房に面したカウンター席が10席ほどあり、
カウンター席の背面に通路があり、
通路を挟んで4人掛けのテーブル席が4卓用意されていました。
カウンターの上には味変アイテムが揃っています。
お店の奥には暖簾が掛かっていました。
絆グループの竹井店主からの暖簾です。
そして台湾混ぜそばの登場です。
具材はサイコロ状にカットされたメンマ、
緑色が綺麗なニラ
白ネギ、
小さくカットされた海苔
センターには肉味噌の上に卵黄が載っている台湾まぜそばとなっています。
早速、右手に箸、左手に蓮華を用意して、
天地返しでよ〜く混ぜ混ぜします。
器の底にたまっているカエシの醤油と香味油が麺に絡みついて
まぜそばの完成となりました。
麺は多加水平打ち中太麺を使用されており、
モチモチとした食感で美味しく頂くことができます。
まろやかな甘みのある味わいに変化しました。
この変化こそが、台湾まぜそばの醍醐味と言えるでしょう。
最後はセットになっているご飯を
器の中に残っている具材の上にダイブさせ、
シッカリと混ぜまぜしての混ぜご飯の完成となりました。
サクサクと頂いて完食です。
オープンおめでとうございます。
田部店主さんに以前お伺いした話では、
従業員の一人一人の安定した生活を守るために、
今回の出店が必要だったそうです。
人通りの多い土地柄ですので、繁盛されることを期待しております。
黒帽子的評価:★★★★
大阪市中央区 千日前2丁目115
11:00~21:30
無休(なんばウォーク休みに準じる)