4月27日に西中島にオープンした『人類みな麺類』のつけ麺専門店を訪問してみました。

お店の前まで来てみると・・・

5月9日までSNS投稿で半額イベントも実施していました。
店内に入ると、券売機ではなく、直接注文するスタイルでした。
麺量200gでお願いしております。

店内は、3か所に分散されたカウンター席が全部で9席、

3人掛けテーブル席が1卓用意されています。

厨房の中では、ボヨヨンラーメン(心斎橋)から戻ったばかりの松村店主が
麺場に立っていました。すると・・・・

この日の朝、岐阜から届いたばかりのつけ麺用の容器を説明していただき、

つけ汁が冷めないように固形燃料を格納できる新容器を見せていただきました。

そして、つけ麺200gの登場です。

具材はチャーシュー、笹切りネギ、穂先メンマ、煮玉子を使用されており、
麺の上に大ぶりな豚肩ロースのレアチャーシューが2枚使用されており、

シットリと柔らかく美味しく頂くことが出来ます。
スープの中にはブロック状のとろける豚バラ肉のチャーシューが載っており、

程よい味付けで柔らかい肉質で美味しく頂くことが出来ます。
煮玉子も程よい味加減で彩りも良い煮卵となっており、美味しく頂くことが出来ます。

麺は冷水で締められて、竹ざるの上に盛られ、
全粒粉を多めに配合して小麦風味を高めた、
ややウェーブのかかった自家製極太ストレート麺を使用されており、

モチモチとした食感で、約50センチはあろうかという麺長長めの麺となっています。

そのため、麺をカットするためにハサミが添えられています。
固形燃料付のスープ容器、麺をカットするためのハサミなど、
これまでのつけ麺の概念を覆す松村店主の心意気が感じられます。
スープは豚骨・鶏・魚介出汁をベースに。

ほんのりとした甘みが感じられるまろやかな醤油のカエシが合わさり、
コクのある濃厚な仕上がりになっています。

するすると頂いて完食です。
ごちそうさまでした。

人麺さんの新たな挑戦を感じさせるお店となっていました。
松村店主はこのお店を「王道のつけ麺店」に育てたいとの希望を持たれていました。

黒帽子的評価:★★★☆
大阪市淀川区西中島3-17-5
11:30~15:00
月火水休
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